清里〜蓼科 2009/5/23
北杜富士見線 R11

 国道18号線、碓氷峠(バイパス)から軽井沢を通り平原交差点を国道141号線へ。  清里手前に県道615号を利用して県道11号にあたる。 ここ県道11号は小渕沢まで行く(八ヶ岳高原ライン)コースを走ることを設定していた。 
 国道140号から清里までの道中、まだ雪化粧が残る八ヶ岳が前方にどんどん大きく我われを迎えていた。


清里高原
 清里高原は本州の真ん中、山梨県北杜市・八ヶ岳連峰の南麓に位置し、緩やかで圧倒的な広がりの裾野と、変化に富む富士山・南アルプス等3000メートル級の山々とのコントラストが美しい高原です。四季折々に変化する自然やのどかな牧場、森の美術館や各種スポーツ・登山・トレッキングなど、観光だけでなく、アウトドアフィールドとしても魅力いっぱいです。

八ヶ岳高原ライン
 かつての有料道路であった八ヶ岳公園線が2001年に無料化されて、八ヶ岳高原ラインとなった。
適度なアップダウンとコーナーが続き、交通量も比較的少ないので走り易い道路です。

県道615からの八ヶ岳

県道11号線(八ヶ岳高原ライン)


県道17号線

国道299号線



茅野小淵沢韮崎線 R17

 八ヶ岳高原ライン(県道11号)道の駅「こぶちざわ」から県道17号線(七里岩ライン)へ。 そこから向かう国道299までの道。 この道は昨年走った道で、八ヶ岳、日本アルプス連峰を見渡す素晴らしい景観の道なのです。 
 写真に残そうと思いつつ走りながら、ナイス・スポットから通り抜けてしまうのが度々。

七里岩ライン
 七里岩ラインは、韮崎市から小淵沢方面を結ぶ県道です。 一般的な県道ですので、民家や畑の間を抜けて行きますので、甲斐駒への眺望のよい箇所は限られます。

七里岩
 七里岩(しちりいわ)は、山梨県の峡北地方にある台地。 広義には、長野県諏訪郡富士見町から、山梨県の北杜市の小淵沢町、長坂町、大泉町、高根町と須玉町の一部を経て、韮崎市の中心地まで達する台地のことを指す。



 七里岩ラインから国道152・299、国道152(大門街道)方面へ向かう、途中県道192(蓼科方面)茅野八子ヶ峰公園線へ向かう。 蓼科湖付近で昼食(蕎麦定食写真)、青空の有る素晴らしい天気あった。

 県道192から県道40へ(女神湖方面)走らせる、やはりここも蓼科山の絶景な場所であった。 女神湖の交差点をひたすら県道40号を目指す予定であったが、何処で間違えたか御泉水自然公園方面に走ってしまった。 蓼科山への道をどんどん昇り標高1800mの道、最初は2車線でワインディングを楽しめたが、行くにつれて落石の有る険しい道となってきた(先に道があるのかな?不安な走行であった)。
 地図によると、この道は佐久市までつながっており途中から蓼科スカイラインと成ってある。

 ひたすら前へ前への恐怖の道から、美笹温泉を過ぎると蓼科スカイラインの始まり、2車線道路で舗装状態良好の道が現れた(安堵感)、スナップ写真を撮る余裕がなかった(標高1800mからの絶景)。

蓼科山
 長野県中東部、八(やつ)ヶ岳連峰の北端にある山。標高2530メートル。富士山型火山で、南方は八ヶ岳連峰に続くが三方は広大な裾野(すその)を形成し、諏訪(すわ)富士ともよばれる。八合目あたりまでは富士山型であるが、その上は鐘状火山の形式を示している。頂上は岩石が多く、蓼科神社の奥社がある。富士山、日本アルプス、浅間火山などが展望できる。山頂付近はハイマツが多いが、山腹はカラマツやダケカンバ、シラカバなどの樹林である。北東の裾野は東蓼科高原、南の裾野は蓼科高原とよばれる。蓼科温泉や大河原(おおがわら)峠からの登山コースがあり、約2時間の行程。

蓼科スカイライン
 
蓼科スカイラインは、佐久市から蓼科牧場や女神湖方面へ通じる38.6kmに及ぶ道路。 蓼科スカイラインからは北アルプスや浅間連峰、佐久平を望むことができ、蓼科スカイラインの最高地点(標高2093m)に大河原峠があり、蓼科山(標高2530.3m)や双子山への登山口になっている。蓼科スカイライン入口にある貞祥寺は紅葉スポットとしてもおすすめ。




メンバー
 Nirenngi:BUELL
 Arai:DS11

走行距離:380km

蓼科「そば庄」 

県道40号線からの展望