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 豆知識
 
イワヒバ科に属する他の植物と同様に、細くて分枝した茎に鱗片状の小さな葉を密生させる。ただし、イワヒバ以外は、茎の先端が伸び、細長く地上をはい回り、コケ状になるが、イワヒバの茎は伸び続けず、数回の分枝をするとそれで止まってしまい、新たな茎がその基部から出る。新たな茎の出る中心部からは茎が放射状に出る。またその部分からは細かいのが出て、次第にその先端が持ち上がる。つまり根の塊が茎のように見え、その先からは葉状の茎が放射状、水平に出るので全体の姿はソテツかヤシの木のようにも見える。この葉状の茎は乾燥すると丸く縮まって集まる。


イワヒバ(岩松)の花言葉
イワヒバは、乾燥すると葉っぱを内側に丸めて新芽を守る性質があります。このことから、「稔り」「負けない心」という花言葉が付けられました。「長寿」は、一度植えると長い期間生き続けることに由来します。





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