裏磐梯 2008/8/10




 
 朝6時半集合、今回の目的地「裏磐梯」まで4人で走る事になった。 福島方面と言えば日光鬼怒川からR121会津田島方面である。 今日の計画は走行距離600kmのチャレンジ。

 R121をひたすら走り、道の駅「たじま」に8時前に到着。 この時間では各地からのツーリング団体が大勢やって来て賑わっていた。 売店で「醤油餅」が旨そうなので食べたが、何故か冷たくなって販売していた。 だが知らぬ我等、オーブンレンジで暖めてもらったが、その餅がとろけて大苦戦(冷やして食べるらしい)。

 休憩を終え、会津若松方面へ突っ走る。R121から途中県道64で「磐梯山ゴールドライン」へ突入する事に、やはり福島県の道路は法定速度を破ってしまうのが罪である。


 写真:黄金平
磐梯山の爆烈火口壁が間近に見られ、大自然のもつ威力と魅力が最も感じられるところです。


 桧原湖周辺は眺めが素晴らしいが、次の目的地「喜多方」までR459(太平洋側の浪江と新潟を結ぶ東北横断ルート 変化に富んだ絶好のツーリングコース)なのだ。

 
 



 ゴールドラインを快走してR459喜多方方面へ途中「道の駅裏磐梯」で休憩。 Nagata氏とお決まりのエネルギー補給「ソフトクリーム」で涼を取る。 さすがに裏磐梯は暑くなく絶好な天気に恵まれた。

 

 喜多方市役所、ケヤキの木陰で休憩(我われのパートナー、バイクも同じく)。

さて帰り支度、新潟までR459を選ぶ(ツーリングマップルおすすめコース)。 だがこのコースは裏切った。 確かに国道459なのだが二車線から突然道幅が減少、スーパー林道なみのコースに度々変化。 両手両足を使う緊張感を最大に引き出したコースであった。 

 R459〜R49(五泉市)からR290小出方面へ。 新潟も法定速度を大幅に上回る速度で快走。 途中「道の駅とちお」で油揚げをおやつに休憩(ここまで走ると疲労が!)。 おまけに関越トンネル内事故渋滞。

 喜多方に到着11時半、喜多方市役所に無断駐車し近くのラーメン屋「松食堂」さんへ、お隣の「ばんない食堂」はご覧の通り行列。

 現地、喜多方は好天気で日差しが暑かった。それに伴い熱いラーメンをゆっくり味わる店内ではなかった。




 
  

 総走行距離:約570km

 メンバー
Sazae:ZRX400
Nagata:GSX1300R
Takei:kawasaki Z1
Arai:DS11