広域農道(茨城・栃木) 2008/3/22






ビーフライン

 今回は広域農道にチャレンジである。 茨城県笠間市〜R123(茂木街道)までの通称ビーフライン(広域農道)。

 朝8時に出発、R50をひたすら茨城県笠間市まで走らせる。 笠間市内のガソリンスタンドで燃料補給。 店員にビーフラインまでの道を尋ねるが、「ビーフラインは知らない」「フルーツラインは知っている」と言う。 道路地図で確認し笠間市時崎交差点を左折する内容である。

 ビーフラインの表示板を発見。 山沿いを走る農道である。 この時期3月中旬は山間の景色は悪いが新緑は素晴らしいだろう。


 ビーフラインを走りぬけR123茂木街道の「道の駅かつら」に到着、 裏に那珂川が流れえいる。
 その「かつら」一角にキャンピングカー集団が昼食の準備(バーベキュー)をしていた。



道の駅(かつら)

城里町特産品直売センターが中心施設となっている。直売所には、町特産のレッドポアロー(赤ネギ)や梅ジュース、地元産の納豆などを中心にその他野菜などが並ぶ。



 R123からの那珂川。

那珂川(なかがわ)は、栃木県、茨城県を流れる那珂川水系の本流で一級河川。

関東第3の大河である那珂川は関東随一の清流として知られ、流域には自然が多く残される。


 

芳賀広域農道

 茂木町〜R121までの広域農道。 山間と田園を走る農道である。ご覧の通り高速走行の出来る道、交通事故に注意。


交通事故に注意してください!
 木幡地内の芳賀広域農道及び主要地方道1号線宇都宮笠間線での交通事故が多発しています。
 特に、出会い頭に衝突するケースが多いことから、路地から出る時は、必ず一旦停止して左右の安全を十分に確認することが大切です。(茂木警察署)




R121に何故か有料道路?

 さつきロードは、宇都宮市街地における慢性的な交通渋滞の緩和と、近隣市街地の産業発展に寄与するため、東北自動車道の鹿沼インターチェンジと宇都宮テクノポリス地域に至る区間、鹿沼市深津から宇都宮環状線の宇都宮市西川田間の延長2.5キロメートル、1.6キロメートルを有料道路事業により整備し、地域間交通体系の秩序ある形成を図り地域産業経済の発展に寄与することを目的に建設、平成8年3月に供用開始した。



鹿沼市からR120日光方面へ。

 日光例幣使街道の杉並を潜り抜け、さすがにここは日光、風が冷たい。 R122足尾方面で帰宅。 (走行距離約300km)