世界遺産の旅  


表参道月見坂

中尊寺本堂

金色堂

 2014年10月、2泊3日を利用して、世界遺産平泉と十和田湖、八幡平への旅である。 早朝3時30分、北関東自動車道、それから東北自動車道の平泉前沢ICまでエコ運転でのんびり走った。驚いたことに消費燃料表示16/Lを記録!。

中尊寺
 中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。

  
          白山神社鳥居
  
           能舞台
       


本堂

大泉ケ池

大泉ケ池
 

 さすが世界遺産、外国人に喜ばれるオリエンタル・・を満喫したのだ。その後、次の世界遺産である毛越寺へ。


 毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失したが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。
平成元年、平安様式の新本堂が建立されました。







  
         拝観券発行所


  
            大泉ケ池
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