栃木・茨城県広域農道 2009/4/18




 県道373(海老瀬・館林線)

 国道50号から県道8号線走り途中、農道(海老瀬・館林線)を左折、しばらく走り県道7号線へ。
7号線を南下して途中県道373を左折する、高速道路(東北道)を跨いでで行く一本道である。 板倉ニュータウンを通り県道9号そして道の駅(きたかわべ)で休憩。






渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)は、足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に渡良瀬川下流に作られた遊水池。渡良瀬川、思川、巴波川の3つの川が合流する地点

 *渡良瀬遊水地を展望台からスナップ。


グリーンライン

 国道354号線(古河市)から国道4号線を横切り県道56号線を左折、筑波山方面へ。 しばらく走ると広域農道がある。 南にライブライン東に下妻までのグリーンラインがあるのだ(広域農道の看板表示は無い)。 筑波山を正面に走る、のどかな道であった。

 国道125号線は古河市から土浦市まで幹線道路であるが、やはり信号が多い。 筑波山へ行くルートはここ広域農道(グリーンライン)を選ぶのも手段だろう。





 











県道54号線

 グリーンラインから明野まで行く幹線道路、ここ県道54号線は位置的に筑波山が大きく見える県道である。 道が空いていて気持ちよく走れる。

 県道54号線も秋野で行き止まり、それから県道14号線を南下して筑波山への入り口へ向かう。



明野町の紹介
 農業が盛んな明野では主要農作物の米を初め、トマト、キュウリ、ナシなど、新鮮でおいしい野菜がいっぱい作られてる。町の野菜は大都市へと出荷され、都会の食卓を飾っています。新緑にきらめく水田の緑、実りの季節の黄金色の稲穂の波。町では今年もおいしい米やキュウリ、トマトなどが元気に育っている。(明野町資料)



筑波山

 筑波山入り口(県道42号線)を左折。
天気もようやく晴れ間が見えてきた。なぜか桜シーズンは終わったのか道が空いていた。
 バイカーよりも改造された四輪車が筑波スカイラインを多く走っていた。

 筑波山(つくばさん)は、関東地方東部、つくば市北端にある標高877mの山。西側に位置する男体山(標高871m)と東側に位置する女体山(標高877m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。異称として、筑波嶺(つくばね)ともいう。

 











フルーツライン

 表筑波スカイラインから県道138号〜県道150号線沿いにフラワーパーク。 そして広域農道フルーツラインの始まりである。
 笠間市まで延びる農道で筑波山からの下りの道で、フルーツの名のとおり両サイド果実畑が多い。

 道も直線や緩やかなカーブなどが有りスピードに注意が必要である。





フルーツ狩り
 温暖な気候に恵まれた八郷地区は、果樹栽培の盛んなところ。観光農園が約50件ほどあり、丹精を込めて栽培いたしました四季折々の果物が皆様のお越しをお待ちしていると言う。

県道42号線

 県道14号線からの県道42号線は筑波山入り口から筑波山の風返峠、筑波スカイラインを下り笠間市までの県道である(道祖神峠方面は二輪車通行止めになっているので要注意)。


笠間市
 笠間稲荷神社の門前町として栄えてきた笠間市では、他にも常陸国出雲大社や西念寺など数多くの寺社があり、年の初めには多くの参拝客で賑わいます。













ビーフライン

 国道50号線を笠間稲荷神社方面に向かう、県道1号線(宇都宮笠間線)を左折数百メートル走るとビーフライン(笠間から国道123号線まで)入り口を右折、近くに笠間市総合運動公園がある。 やはりお勧めの広域農道である。 何故ビーフラインと名がついたのだろう?。

 国道123号線から那珂川を渡り大子方面に向かうビーフラインもある。 そこも素晴らしいコースです。



 今回は茂木町経由で帰宅する予定で、「大瀬観光やな」までの道草コースを選んだ。 鮎のシーズンは大賑わいする場所である。

 帰りコース
茂木町(国道294号線)〜益子〜真岡市(県道47号)鬼怒大橋を渡り、下野市(国道352号線に切り替わる)〜壬生町(県道2号線)しばらく走ると下都賀西部広域農道が大平町〜みかも山(佐野インター付近まで走っている)〜国道50号線〜帰宅。