草津・暮坂峠方面入り口
牧水の碑
暮坂峠
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暮坂峠
今日は久々に日本ロマンチック街道(沼田街道)を走る。 朝7時に家を出発し、まずは「からっ風街道」でチョット慣らし運転。 今年も早いもので10月中旬、風の冷たさを感じた。
日本ロマンチック街道の中間点は高山村を走る国道145号それから暮坂峠を通る県道55号である。
今日は土曜日、何故か車での観光客が少ない様な気がした。 国道405号を四万温泉方面へしばらく走ると沢渡温泉・草津温泉方面の標識が見えて来た。交差点を左折すると暮坂峠方面である。
今回は山道の風景写真を撮る為、あえてソロで走った。 走りながら、カメラを向けたい風景も度々あったが、ここと言う時に通り過ぎてしまう事が多い・・・。途中に牧水の碑が有りチョット立ち寄ってみた。
若山牧水
大正11(1922)年10月20日、若山牧水は草津から沢渡温泉へ向かう際に、暮坂峠の素晴らしい景観に感動し、『枯野の旅』を残しました。
昭和32(1957)年、町田浩蔵氏を中心に、牧水を敬愛する人々が詩碑を建てました。
暮坂峠
群馬県吾妻(あがつま)郡中之条(なかのじょう)町にある峠。標高1086メートル。草津(くさつ)温泉へ行く道路が現在のように長野原―草津間に開通する以前に用いられ、また草津の湯直しのために沢渡(さわたり)温泉との間を湯治客が往復した道の峠。この道は、現在は日本ロマンチック街道の一部となっていて、ここを歩いた詩人若山牧水(ぼくすい)の『枯野(かれの)の旅』の詩碑が1957年(昭和32)峠の頂上に建てられている。沢渡温泉から徒歩12キロメートル。
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つまごいパノラマライン
草津町から国道292を南下すると、県道59(嬬恋・草津線)の交差点それを右折、約3kmほど走ると「嬬恋パノラマライン北コース」入り口が見えてくる、そこを右折する。、森に突き刺すようなまっ直ぐな道すれ違う車も無く独り占め状態のワインデングロードを楽しめる。 森林の紅葉も本番を向かえ今日は絶好の天気、すばらしい道。「嬬恋パノラマライン」は何時来ても感動する「広域農道」です。 すみません!!。
嬬恋村を約 2/3 周する全長約30キロメートルの「つまごいパノラマライン」は、浅間山や四阿山(あずまやさん)などの大自然を一望できます。
嬬恋パノラマラインは、どこまでも続く広大なキャベツ畑の中を、穏やかなカーブとアップダウンで走り抜けます。さえぎるもののない青空の中、浅間山を眺望しながら嬬恋のキャベツ畑の中を爽快に走ることができます。道が続く限り走って行きたくなるような、スケールの大きな景色です。
ドライブの途中に・・・高原野菜直売所にお立ち寄り下さい。嬬恋村は、日本一のキャベツの産地です。そのキャベツをはじめ、新鮮でおいしい高原野菜がたくさんあります(7月〜10月)。
(嬬恋村観光協会)
森に突き刺さるような道
キャベツ畑の真ん中を走る
向こうの山は鹿沢方面 有り付 |
嬬恋パノラマライン入り口付近
向こうの山は菅平方面@
向こうの山は菅平方面A
浅間山
コスモスと浅間山 |
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北軽井沢
長野原倉淵線@
長野原倉淵線A
長野原倉淵線B |
北軽井沢から二度上峠
パノラマライン北コースから南コースを走りぬけ、北軽井沢に到着。 もうここは紅葉真っ盛り。
見事に染まった林道を走り国道146号に突き当たる。そこから県道54(長野原倉淵線)を高崎方面に進むと二度上峠がある。標高1390m北軽井沢や浅間を展望できっる。この時期は大勢の登山客で賑わっている。
二度上峠
倉渕村から北軽井沢へ向かう長野原倉渕線。深い山に抱かれたこのルートは、自然が豊かで、北軽へのドライブコースとして地元の人によく利用される。浅間隠山の登山道入口をすぎると、長野原町との境になる二度上峠。昔からここは二度上げと呼ばれていて、運搬の際、荷揚げをした場所とのこと。展望台もある。
朝7時に出発、14時半に帰宅。
日本ロマンチック街道〜草津町〜嬬恋パノラマライン北コース〜南コース〜北軽井沢〜二度上峠〜帰宅。(通常であれば榛名山経由で帰宅であるが、今回は高崎方面へ)
二度上峠
峠からの紅葉る山峠道 |