白川郷・富山の旅 Part1 2012/10/27

集落まで渡る橋

合掌造りのお土産屋

 合掌造り

合掌造り
白川郷

 世界遺産「白川郷」へ初めての旅である。 朝6時半集合、5人で出発した。 デニーズで朝食、さて岐阜県白川郷までのカーナビ設定を行う。 朝の天気は日差しが無く曇り空であった。 本日の天気予報は日差しも有り良さそうとの事。 しかし山沿いは?・・。
 
 北関東自動車道から上信越自動車道を利用して、長野自動車道、松本ICで高速道路をいったん降りる。そこから国道158号線(野麦峠)を利用して高山市を経由して目的地、白川郷までの道のりである。

 上信越自動車道の松井田妙義付近から小雨がポツポツ降ってきた。 明日の天気は全国的に雨の予報であったが本日のはカンベンしてほしいと思った。 長野県佐久、辺りから日差しが・・(ホッとする)。 
 松本ICから国道158号線をひたすら高山市方面へ、アクセルを踏む。 曲がりくねった道が続き「安房峠」付近は紅葉の真っ盛りであった。 


白川郷
 白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られる。独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

    










白山スーパー林道

 白河郷の見学後、もうひとつ本日の計画でもあった白山スーパー林道(有料道路)。 テレビのニュースなどでも、「紅葉真っ盛り」の情報があった。 混雑を予想していたが、予想どうりの結果となった。 予定時間も大幅に遅れ、ゆっくりと紅葉狩りを狙っていたが残念ながら車窓からであった・・。
 本日、宿泊するホテルへ到着時間と予約していた居酒屋へ遅れの連絡をする。  



白山スーパー林道の概要

 昭和52年に開通した白山スーパー林道は、石川県と岐阜県にまたがる未開発資源を目的とした林道です。石川県白山市尾添から岐阜県白川村鳩ヶ谷まで総延長33.3km(所要時間約1時間)あります。景観に恵まれていることもあって観光道路としての利用が多く、大型観光バスが行き来しています。供用期間は6月上旬から11月10日まで(積雪の状態によって変更)、気象状態によって通行止めのときもあります。
 蛇谷本谷へ流れ出る枝谷には必ずといってよいほど滝がかかっています。蛇谷最大の落差の滝はふくべの大滝で、86mあるといわれています。また、老婆が白髪を振り乱したように落ちる姥ヶ滝は「日本の滝100選」に選ばれています。この2つの滝のほかにも、「蛇谷八景」に含まれる滝があります。

 
   

   

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